現行業務を止めない
クラウドアプリ化 初期診断パッケージ(固定価格)
このページは、
「現行の業務を止めずに、段階的にクラウド化したい」
「何を作ればいいか分からない」
「ベンダーに相談したら話が大きくなってしまった」
という方向けに、最初の整理フェーズ(固定価格)の内容を説明するページです。
まず、開発の前に「整理」が必要です
システム開発は、最初の段階で
- 目的
- 業務の流れ
- 現場が困っているポイント
- 優先順位
- 制約(期限・予算・体制・セキュリティ)
が整理されていないと、 途中で迷走し、費用と時間だけが増えがちです。
この初期診断パッケージは、 「迷走しないための判断材料」を揃えることを目的にしています。
このパッケージで得られるもの
1) 何を作るべきかが言語化されます
- 現場の不満・違和感
- 業務の流れ
- 情報の流れ(入力・承認・集計・出力)
を整理し、 「どこから手を付けるべきか」を明確にします。
2) ベンダー比較ができる状態になります
- RFP(提案依頼書)のドラフト
- 成果物の粒度
- 技術選定理由
が揃うため、 見積や提案の妥当性を判断しやすくなります。
3) 現行業務を止めずに移行する道筋が見えます
現行システムや Excel 資産を踏まえ、 **段階移行のロードマップ(たたき台)**を提示します。
対象となるご相談(例)
- Excel・メール・コピペ中心の業務を、Web 化したい
- Access や社内ツールが限界で、延命がつらい
- パッケージや SaaS が合わず、業務がねじれている
- 以前の開発がうまくいかず、整理し直したい
- 情シスが忙しく、仕様整理まで手が回らない
パッケージ内容(成果物)
以下を、現状に合わせて作成します。
- 業務整理
- 現状の業務フロー図(As-Is)
- 現状技術評価(現行アプリ/DB/Excel 等)
- ToBe 案(改善方針・優先順位)
- ローコード適合性の評価
- 技術選定理由書(なぜその方式か)
- セキュリティ観点コメント(最低限守るべき点の整理)
- 新システムに向けたロードマップ(たたき台)
- RFPドラフト(提案依頼書のたたき台)
※ お客様の状況により、粒度や優先順位は調整します。
進め方(おおまかな流れ)
Step 0:事前ヒアリング(オンライン)
- 現状・目的・制約(期限/体制/予算感)
- 既存資料の有無(Excel、帳票、マニュアルなど)
Step 1:業務整理(現場の困りごとを言語化)
- 何が大変か(コピペ、二重入力、承認の詰まり等)
- どこが属人化しているか
- どこが「止まると困る」業務か
Step 2:資産整理(現状の技術を棚卸し)
- Excel/Access/既存DB/既存システム
- データの持ち方、連携の実態
Step 3:ToBe と移行案の作成
- 何から着手すべきか(優先順位)
- 段階移行(小さく始める)案
Step 4:成果物レビュー・合意
- 成果物を見ながら内容をすり合わせ
- 次フェーズへ進む/進まないの判断
お客様にお願いすること
- 現場の困りごとを率直に共有してください
- 既存の資料(可能な範囲で)をご提供ください
- レビューの時間を確保してください(短時間でOK)
私たちが「正解」を押し付けるのではなく、
** お客様が判断できる材料を揃える ** ことを重視しています。
料金と期間
- 料金:固定価格(※内容により提示)
- 期間:原則 2〜6 週間程度(状況により調整)
正確な費用感は、事前ヒアリングで状況を伺ったうえでお見積します。
事前ヒアリング自体は無料です。
よくある質問
Q. このパッケージだけ依頼しても良いですか?
はい。可能です。
ベンダー選定のための整理資料として使っていただけます。
Q. この初期診断を頼んだからといって、そのまま高額な開発契約を迫られませんか
いいえ。
私たちは 「売らないことを前提に相談を受ける」 方針です。
もちろん責任をもって、自社で開発・実現可能なプランをご提示しますが、
お客様のゴールを明確にすることを一番の目的にします。
提供資料を流用し、ほかのベンダーに依頼することも可能です。
Q. どこまでの資料があれば始められますか?
最初は、口頭の説明だけでも構いません。
現行利用の 画面スクリーンショット、Excel、帳票、簡単なメモがあると進めやすいです。
Q. セキュリティ面はどこまで見てもらえますか?
初期診断では、
「最低限守るべき観点」と「リスクになりやすい点」を整理します。
詳細設計・実装レベルの対策は、次フェーズで扱います。
次のステップ(この後どうなる?)
初期診断の結果を踏まえて、次のいずれかを選べます。
- 小規模 PoC(試作)で操作感を確認しながら進める
- 本番開発に進む
- 内製化・レビュー中心の支援に切り替える
- いったん保留(ここで止める判断もOK)
ご相談ください
「何を作ればいいか分からない」状態からでも大丈夫です。